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「んくぅ…っ」
飲みこむことの出来なかった唾液が溢れ優也の顎を伝う。
チュッと唇を離し顎から伝う唾液を舌で掬い舐めとった。
「…もっとか?」
息が上がり、身体は熱く新たな快感を欲していた。
「もっと…して…」
信一はクスクスと笑い、バスルームをでて着ていた服を全て脱いで戻ってきた。
信一の身体は引き締まっていて無駄のない筋肉がついている。
こんなふうに身体を見たのは初めてだった。
「オレの身体見つめたりして…もしかして、惚れちゃった?」
「ばかっ…!」
恥ずかしくて顔を下に向け反らしたが、信一の高ぶりに目がいってしまい、さらに身体が熱くなってしまった。
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