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「はぁ…はぁ…」
息を荒げ快感に浸った…。
そんな優也をいたずらに眺める信一は、楽しげに笑っていた。
壁に寄り掛かる優也の腰に手を回し、二人分の精液で濡れた手で奥の蕾に指を沈めた。
「ひぁっ…」
腰が抜けてしまうような感覚に堪えるように、信一に強くしがみついた。
「ここか?」
「んぁっ…あぁっ…」
前立腺を刺激され、射精し力を失っていたものが、再び硬く反応した。
指が2本、3本と増やされ広げるように動かしていく。
「くぅっ…んっ…」
指だけでは物足りない…もっと奥深くで感じたい…。
快感を知った身体は、貪欲なもので次の快感を待ち望んでいるかのように、ヒクヒクと動いた。
「指が食われちまいそうだ…」
そう言うと指を蕾から引き抜いた。
「あっ…ん…」
「エッチぃな優也は…」
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