0人が本棚に入れています
本棚に追加
剛「あの光は…多分大家のおばあちゃん…」
剛「朝に電話かけてみよう…」
そして朝方に大家のおばあちゃん家に電話をかけた
剛「あ、昨日までアパートにいた剛と申します。おばあちゃんはいますか?」
親族「昨日の夜中一時になくなりました…」
剛「え⁉四日前は元気でしたよ…」
親族「三日前に心臓をおかしくして…入院したんです」
剛「だからか…」
親族「剛っておばあちゃんから剛坊って呼ばれていました?」
剛「あ、はい?」
親族「亡くなる前に剛坊に逢いたいっていっていたんですよ…なにせ急に容態が…」
剛「あ…」
親族「お通夜は明日ですけど来ていただけますか?」剛「行かせていただきます」
お通夜が終わった後に俺はこう思った
もしかするとおばあちゃんは俺の身を守るために生きてる時に語りかけてきたのかもしれない… 死んだ時でさえもあの女性の霊に気付き守ってくれる為に一緒に消えたのかもしれないと思う…
最初のコメントを投稿しよう!