1.過去

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  しばらくして母は夜遊びをするようになった。   しかも日に日に増えていく一方だった。   そんなある日のこと     母「何でよ!」   母がいきなり怒鳴った。   母「何で子どもがいたら   いけないのよ?!」   男「子どもとか   めんどくせーんだよ、   じゃあな」   男は去っていった。   母は悲しみと怒りを梓穗にぶつけた。  
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