1.過去

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  母「あんたがいるから   いけないのよ!   あんたも置いて   こればよかったわ!」   バシッ   殴ってしまった。   『グスッ‥』   母「泣かないで!   あんたなんか   居なくなればいいのよ!」   『ぇ‥』     その言葉は梓穗の胸に重く痛く突き刺さった。   それ以降、殴る蹴るの暴力は続いた。  
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