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俺はいつも通り学校へ行き、つまらない授業を受け何変わらぬ生活を送っていた。
俺の名前は宏之。
高校2年生。
宏之『ただいま~。あ~疲れた……』
学校が終わり家に帰ってきて直ぐにベッドに横になった。
『宏之!!おかえり。あんたに小包が来てたわよ』
帰ってきた俺に母さんは何やら物が入った小包を俺に渡してきた。
宏之『小包?誰からかいな~?………あれ?差出人の名前が無いやん』
小包には俺の家の住所と名前しか書かれてなくて差出人が誰なのか分からなかった。
俺は中を見れば分かると思い、ビリビリ小包を破ったんだ。
宏之『んっ?ビデオテープ?あと手紙?』
小包の中にはビデオテープと手紙らしき物が入っていた。
俺はとりあえず手紙を先に読む事にした。
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