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ボス『さぁて宏之君、もう見てくれたよね?今のは君の彼女のめぐみちゃんだね。今は眠って貰ってるけど……君が断ればどうなるか………分かるよね?』
ボスはマスクを被っていて顔こそは分からないけど物凄い笑顔で言ってきていたんだ。
その顔を見て俺は、断ればめぐみは殺されるって察知した。
ボス『決心はついたかな?ついたなら手紙に書いてあった番号に連絡しなさい。話しはまたそこからだ』
ボスがそう言うとビデオは再生するのを止め画面には砂嵐になっていた。
宏之『一体何をしろって言うんだろう……いや!?そんな事より電話して……めぐみの事が気になる』
俺は携帯電話を取り出して手紙に書かれていた番号へと電話したんだ。
Pururururu………
ガチャッ………
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