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理香はいつも何かあると、大袈裟なやつだ。決まって皆で何かをやる事に対しては、人一倍盛り上がる。でもそんなとこが、男連中の中では…いい!!と結構人気のある女だっだ。
「ねぇ!この際、明日調度休みだし、皆でやろうよ♪」
そんな理香の意見に反発したのは、珍しく留美だった。
「そんなのやったってつまんないって!普通にカラオケ行こ!皆もそっちの方がよくない?」
ブスっとした理香の顔を横目に、留美がたんたんと話しはじめた。
「確かに!ガキくせーことしたって、しらけるだけやしぃ!
いいね~♪カラオケ久々じゃん♪そっちにしよーぜ」
話しに乗ったのは哲也だった。
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