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『アッ…ハァ…ハァ…』 誰もいない屋上に響き渡る女の喘ぎ声。 『先輩…声…出過ぎ…だ…よ』 俺は手の平で女の口を塞ぎ、声を出しずらくする。 『ンンッ!…ンゥ』 それでも女は、自分の中に流れる快感を抑えきれず、涙目になりながら俺を見つめる。 『…くっ…先輩…俺…もう…』 『アッ!アン!龍!!』
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