あなたとわたし
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夜 私は1人海に来ていた。 ここから身を投げれば、誰にも迷惑がかからない、そう思った。 ケータイを開くと、待ち受けにしているあなたの画像。 あなたに会いたい。 私はその場に泣き崩れた。 最後にせめて、声だけでもと、私はあなたに電話をかけた。 あなたの声が聞けて幸せだった。 通話を終え、ケータイを閉じる。 私はしばらくそこに立っていた。
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