プロロ―グ
2/4
読書設定
目次
前へ
/
84ページ
次へ
白を基調とした広い部屋。 何処か清潔感を漂わせる。 部屋の真ん中には、大きな机と椅子が一つずつ。 そのフカフカの椅子に腰を掛ける男の子。 「…次の飼い犬は?」 男の子は、妖しく笑った。 「こちらです」 一枚の紙がスッと差し出された。 紙をじっと見つめると、クスッと笑った。 「…ふ―ん。どうせすぐに捨てられるのにね」 目の前の渡されたばかりの紙を、クシャッと丸めた。
/
84ページ
最初のコメントを投稿しよう!
749人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
13(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!