冬夜空

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寒い日…。 この冬の夜空を見上げるとフット…よぎる。 あの日君と二人星座を見てよく話したよね…。 あの頃はただ君と居る事が嬉しくて…。 冬の夜空を飾る三角形の一等星達を君は見つめていたね。 光り輝く星は人の想いの分だけ輝くんだよと…。 私はこの想いをシリウスにこめると…。 何の意味があるのか分からずただ聞いていた…。 あれから…15年。 シリウスは輝く…。 君の想いの分だけ…。 短か過ぎた命の分だけ…。僕はシリウスを見上げただ涙が止まらない。 だけど君はあのシリウスと共に輝き続けるんだよね。冬…夜空…。 いつでも君を忘れない…。
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