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“いつか”に怯えるボクの手を
つかんでくれたのはキミでした
“いつか”に怯えるボクの躰を
抱き締めてくれたのはキミでした
“いつか”に怯えるボクの心を
解き放ってくれたのはキミでした
ボクにはキミがいる
キミがいるかぎり
ボクは
まだ生きていける
でもキミがそばにいるからこそ
ボクはその“いつか”がくるのがこわいんだ…
“いつか”という“未来”が…
…こわいんだ…
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