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友情とは脆いもの。
どんなに昔いっしょにいたとしても
そばにいなけりゃ遠くなる
どんなに昔仲が良かったとしても
それは単なる“過去”でしかない
距離が離れれば
気持ちも離れる
新しい世界で
新しい人とめぐりって
人は“過去”を忘れてゆく。
自分だけぽつんと置いていかれたようで
襲ってくる孤独感。
あんなに笑って過ごした日々も
幻のように消え去った。
“何があっても崩れない”
そう信じた“鋼の友情”は
ふたを開けると、紙のようにﾍﾟﾗﾍﾟﾗで
跡形もなく破れてしまった
離れて見えた現実は
あまりにも悲しくて
“心臓”がイタイ。。。
それでも時間は止まってくれないし
過去に捕われるのもいい加減疲れた…
もう先に進むしかない
今の自分を必要としてくれる人達のためにも。
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