夢の名残

2/6
前へ
/22ページ
次へ
ほどなく僕は いづみと結婚し 新婚生活を満喫していた 月日が経ち僕達にも子供が出来ました その子は男の子で『悠太』と名付けた そんなある日 『ねぇ 明日は久しぶりのお休みだし 悠太連れてピクニックにでも行かない?』            めずらしく いづみが僕に催促 『おぉっ! 良いねぇ 近くの公園でいいよな』 『そうね あなたの好きだったあの公園が良いんでない?』 その夜 僕達はそんな話しをしながらベットに入り 眠りにつきました .
/22ページ

最初のコメントを投稿しよう!

19人が本棚に入れています
本棚に追加