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桜が舞い
今まさに入学式が始まろうとしている最中
桜の木のうえで昼寝をしている人物が一人
「グー…グー…」
ルークの短髪の赤毛が風に揺れる
そんな時に…
「おい、屑!こんなところで油売ってやがったのか!!!!」
アッシュが桜の木に向かって叫ぶんで
ガンっと一蹴り
「な?!アッシュ…うわぁぁぁぁぁ?!」
飛び起きたルークは勢い剰って木から落ちた
「…ッチ、これだから屑は」
吐き捨てる様に
言ったアッシュは直ぐ様入学式式場に戻るべく歩きだした
「ってーな!…っておい!まてアッシュっ!」
新2年生の二人は
入学式に急いだ。
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