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「早く起きてくれて朝ご飯を作ってくれたのに、昼ご飯を忘れるとはね。」
智章が苦笑いをしながら美香を見た。美香も同様に苦笑いをしていた。
「じゃあなにか食べに行く?」
「そうだね。」
そしてご飯を食べに出かけ、そのまま美香を家に送った。
「また明日から学校だけど、頑張ってね。」
美香の家の近くまで送り、車の中で美香に話した。
「次はいつまで会えないの?」
「勤務シフトがまだ決まってなくて分からないんだ。わかったらまた連絡するね。」
「はーい。じゃあね♪…あっちょっと待って?」
(?)
智章は言われるまま美香を見ていた。
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