泊まりがけ

18/19
12人が本棚に入れています
本棚に追加
/86ページ
「早く起きてくれて朝ご飯を作ってくれたのに、昼ご飯を忘れるとはね。」 智章が苦笑いをしながら美香を見た。美香も同様に苦笑いをしていた。 「じゃあなにか食べに行く?」 「そうだね。」 そしてご飯を食べに出かけ、そのまま美香を家に送った。 「また明日から学校だけど、頑張ってね。」 美香の家の近くまで送り、車の中で美香に話した。 「次はいつまで会えないの?」 「勤務シフトがまだ決まってなくて分からないんだ。わかったらまた連絡するね。」 「はーい。じゃあね♪…あっちょっと待って?」 (?) 智章は言われるまま美香を見ていた。
/86ページ

最初のコメントを投稿しよう!