弐日目

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いい子にしてなさい。 「麻弥」 「・・・なっによ・・・ひっく・・・」       そんなに・・・       「僕が嫌いかい?・・・」       すると彼女は唇を噛み締め僕を睨んだ。       「当たり前じゃない‼」   「こんな事するの楽しい⁉」   「何でこんな事するのかわからないけど・・・」   「あんた何か・・・あんた何か・・・」       「大嫌いよ‼‼‼‼」       僕の中でなにかが崩れた。            「悪い子・・・お仕置きだね・・・」             彼女が      鳴き   叫ぶ     まで        アト    2 秒前
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