弐日目

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「離して‼‼‼」   うるさいなぁ   お風呂に入らせてあげるんだから黙れよ   僕はぐいぐいと容赦なく彼女を浴室へ連れていく。   「あんた何なのよ‼ あんたが私を閉じ込めてる張本人ね‼‼‼」 「そうだよ。」   君を僕以上に愛する奴が居るかい?   居ないだろうね。       独り占め       出来る幸せ       この先も忘れない
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