出会いは常に突然

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―――鬼を倒した(?)二人が、丘にいるオレと真澄の前にやってくる。 「…っ!」 あ、足が動かない?!ビビってるのか!?―― 「…くそっ!!」 少年の方は、ともかく オッサンの方は前まで来ると……デカイ。。 オレでも169㌢あるはず…。 でも このオッサン…2㍍近くある…。 「あ、アンタ達…一体何者なんだよ?!!」 オレは真澄を守りながら二人に問い掛ける。 「………てめぇ。」 男が歩みながら呟く。
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