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ジン「それにしても‥もう泣き止んだぞ、大丈夫なのか?」
ジンが何気なく言った――。
夕奈「あら、ホントね‥」
レイヂ「ど、どうなんですか? 穴澤サン!」
穴澤「わ、私にも分からん!」
レイヂ「毎日 研究室で何してんすか!」
穴澤「赤ん坊の事など研究しとらん!!」
ジン「強い証拠じゃないか~っ!!」
レイヂ「‥えっ!?」
ジン「こんなに早く泣き止む赤ん坊は、そういないだろ~なっ☆」
夕奈「そうねっ」
レイヂ「いや、そうですケド‥夕奈サンまで(汗)」
穴澤「ハッハッ、気楽な奴だ!」
すると、扉から何者かが現れる――。
女兵A「あっ、間に合った~!」
男兵A「姉貴‥さすがにマズイんやないか?」
穴澤「‥‥??」
レイヂ「お前達、ランクAの‥」
ジン「何だ、何だ!?」
女兵A「リーダー、夕奈サン‥おめでとうございます!!」
レイヂ「おい、[リーダー]の前だぞ! 控えろ!」
男兵A「すんまへ~ん(汗)」
ジン「レイヂ、いいんだ」
部下を叱るレイヂに、ジンが割り込むように言った――。
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