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ゆっくり…
ゆっくり━…
じっくり…
じっくり…
優芽の身体を眺めながら……
キモチワルイ…
優芽はそんな川西に吐き気がした。
そして━…
最後に白いハンカチをとるときに川西は呟いた。
川西『ムフ……あおい果実より…
熟した果実のほうが
美味しいよね…。
だから…
毎週水曜日の4時間目に僕好みに
君を
調教してあげる。
優芽ちゃん…
君は僕から逃げられないんだよ…
ハハハハハハハハ。
』
優芽『ひッ!』
不気味に笑う川西。
自由になった優芽は
とにかくその場を離れたくて全力で走った。
どこか人のいない所を探して…
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