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先生のプリントを渡すはずのもう一つの方の手が…
なぜかスカートの中に━…
優芽『やッ━…ッ』
とっさに手を払いのけた。
…怖い!!!!
先生?どうしたの…?
まだよく状況が掴めないあたし。
優芽『━先生━…?』
震えながら発した優芽の声に川西先生は笑ながら言った。
川西『ははは。━…その声まぢィイね…燃えるよ━…それに…』
言いかけた川西は下から上を舐めるようにして見た。
そして、
川西『……完璧だねェ❤』
と言った。
優芽は寒気がした。
━…この人
危ない…
そう思った時には自然に体が動いていた。
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