天使

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意識を失った女の子を、慎重に背負う涼。 するとふわっと柔らかい良い香りが漂ってきた。 涼:『うわ…良い匂い…』 普段、女の子をこんなに近くにする機会の無い涼は、少し緊張しながら自宅へと帰った。 涼『女の子を家に入れるなんて“真実”意外始めてだな』 “真実”は隣の家に住んでいる涼の幼なじみだ。
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