プロローグ

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母さんはトトトンと階段を小走りに下まで降りると、一度振り返り俺の方に手を振った。 そして俺の視界から消えたと思ったらひょっこりまた顔を覗かした。 涼:「何?」 涼の母:「言い忘れてたんだけど、もし私がいない間に誰かを家に入れるようなことがあったら…」 涼:「?」
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