6⃣

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--お城-- (早くお城来てくれないかな-…。進まない…お、誰か来た!!) 『ふぅ-遠かった。 ここにパパがいるのね…』 ユウの前には人を威圧するような建物が建てられていた。一瞬ためらったユウだが、勇気を出して中に入ることにした。 入ってみると薄暗く、人が住んでるとは考えられない汚さだった。 シャンデリア、階段…どこもホコリばかりで綺麗好きのユウには耐えられなかった。 (作者ならもっとキレイに書けよ、全く…) …仕方なく歩い『ぎゃぁぁぁ!!!!!』 (ユウさん??ナレーション中なんですけど…) 『くも…!!』 (くも??) 『く…くもの巣が髪に…!!』 (あぁ、そんなことで叫ばないでよ。あんな声出されたら見つかるじゃない。…ほら-来ちゃったよ…)
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