遭遇

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陽菜は受け取るのを少し躊躇した 受け取ることで何かが変わったしまいそうな気がしたからだ… 渋々ナイフをポケットにしまう <<何もありませんように…>> 思うことはそれだけだった… 猛「もうすぐだな!! 少し急ごう!!」 猛流は陽菜の手を引き、トンネルの横から下っていく
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