【Ⅵ】 ～犬鳴編～

見えない何かに対しての恐怖は計り知れないものがあった… 那月は２･３歩前に出て、体勢を低くし構えるｶﾂﾝ! ｶﾂﾝ! ｶﾂﾝ! ｶﾂﾝ!! 那月は足音に向かって突進する!! ﾄﾞﾌｯ!! 鈍い音と共に那月が何かにぶつかった那「うおぉぉぉ!!」倒れた何かに那月は飛び掛かる!!

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