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那「なっ…!?」 ひんやりと冷たく当たる首筋のもの… 紛れもなく… ナイフに近いものだ… 那月は硬直したまま動けずにいた 美紅は遠くで響く金属音と、鈍く響いた倒れる音に恐怖し動けない 美「………那月…」 今はただ無事を祈るだけだった… そして那月を倒した例の人は、ポケットを探っている そして…
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