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「温志も温志だな。ミナは知ってる?」
「ううん。もしかして、転校生…かも。」
転校生…だとしたら…
「運命…?」
あの子と会えるんだ…
「そう、残酷な運命が空を待っていた。」
そこに一石投じるミナ。
「何だよ。そのナレーター…ぽい解説は。」
「もうすぐ分かるって。ねえ、彪クン、空のハートブレークしかと見届けてね。」
「そうか、残念だったな。」
「おいおい!何で彪まで~!!しかも過去形だし!」
無口な彪にまで言われた~!!
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