学園生活の始まり

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「う~ん… 何処のクラスかなぁ? 愛恋~そっちはどお?」   「まだ見付かんないよ~」   私たちはクラス分けの表から 手分けして自分たちの 名前を探していた。 その時、真ん中から 探していた朝霧くんが 声をあげた。   「2人とも、見付けたよ… みんな同じクラスだ」   「え!?本当に悠?」   「うそっ!?すっごい偶然♪」   私と愛恋は 急いで朝霧くんの見てる 1-3の表の所にいった。 見ると本当に3人とも 同じクラスだった。   「クラスも分かった事だし、 そろそろ教室に行かないとな… 時間もあんまりなさそうだ」   朝霧くんのその言葉に 私と愛恋は頷いて教室へと 向かった       これから1年間、 朝霧くんたちと過ごす 1年3組の教室へと…
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