彼女とのカラオケで……

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「ハハハ…着たいなら着て良いよ。」 半ば投げだし状態の発言である。というよりこの言葉しか思いつかなかった。 「うん!! あっでも…ラクスがいるならキラが必要だから、その時は総一君にキラ役やってもらうね」   そう来たか!! というより勘弁して!! なんで君はこうも僕をそっち連れていきたがるの? こうして二人でのカラオケは、雪は一杯楽しみ、自分は不安な気持ちで一杯だった。
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