彼女との日常…②

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「いらっしゃいニャン、総一君!!」 ネコミミですと!? ダメだ、雪とネコミミが似合い過ぎて、危うく理性飛びそうだ。これ大半の男は、可愛い彼女がこの行動をするとヤラレるな。 「雪……なん、なんでネコミミなの?」 「ん、欲しかったからに決まっているニャン。どう似合うかニャン?」 「似合ってるよ、ネコミミ…恐ろしい程に」   内心『ネコミミ万歳!!』と叫んでいた。   「なら良かったニャン。さぁ上がって上がってニャン」   「おじゃまします……」   さすがは雪だ。がしかし、雪の行動はこれだけに留まらなかった……
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