『誰か僕の彼女を止めてください』

2/4
前へ
/326ページ
次へ
世の中には、アニメオタク、腐女子、ガノタ、etc…… こういう趣味を持つ人間は沢山いる。別に気にはしない。それがその人の個性であるから。 だから…自分には無縁な世界だと思っていたが…甘かった…… 彼女と付き合い始めて一ヶ月が過ぎようとしていたある日の事、自分は一人暮らしをしている彼女の部屋を訪れた。 ピンポーン 「……ハーイ」 「総一郎だけど…」 「あっ、開いてるから入って入って……」 ガチャ… 「おじゃま……えっ?」 「お帰りなさいませ、御主人様!!」 この瞬間、思考が停止した。なんと彼女がメイド服を着ていた!! 何が起こった!? 部屋を間違えたか? いや、目の前に居るのは間違いなく自分の彼女だ。 一体何が起きた!?
/326ページ

最初のコメントを投稿しよう!

379人が本棚に入れています
本棚に追加