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紗智が次に目に付いたのは、山の中だが屋敷の中ではなかった。周りには女性2人と男性2人の4人が紗智を見下ろしていた。
「えっと確かあなたが朱雀であなたが白虎であなたが青龍であなたが玄武でしたっけ?(;´・`)」
朱雀、玄武と呼ばれたのは女性で白虎、青龍と呼ばれたのは男性だった。
《へぇ~たったあれだけの時間で俺達の名前覚えていたとはびっくりだなぁ~》
青龍は紗智を立ち上がせながら言った。
《それはそうと…》
いきなり話しに割り込んで来たのは朱雀だった。
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