64人が本棚に入れています
本棚に追加
サトル「アオイ!!アオイ!!アオイ!!!」
何度も呼びかけるが、当然返事は無く、アオイはただただ安らかに眠っていた。
そしてサトルは安らかに眠っていたアオイをギュッと抱き寄せた…。
しかしアオイにはいつもの暖かさは無く、冷たく静かだった…。
静かに見届けていたアオイの父が喋り始めた。
アオイ父「サトル君が仕事に行っている時にアオイはスーパーに買い物に行ったんだ。その帰り道に居眠りで信号無視したトラックに…」
アオイの父はそれ以上は喋らなかったが、サトルには充分伝わっていた。
最初のコメントを投稿しよう!