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サトル「何でだよ…。アオイ何で……。俺ら結婚するんじゃなかったのかよ…?早過ぎるよ‥‥。」
サトルはアオイに何度も話しかけたが、冷たくなったアオイが返事するはずも無かった‥。
アオイ父「サトル君。」
サトル「は、はい。」
サトルはアオイの父の方を見た。
アオイ父「サトル君。アオイとの結婚を許してやれなかってごめんな。」
アオイの父の意外な言葉にサトルはふと我にかえった。
サトル「い、いえ、お父さんに認められる人間になれなかった自分が悪いんです。」
普段あまり喋る事の無いアオイの父がサトルに話を始めた。
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