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キミは
僕が本当は喋れることを
知っているかい
キミに話しかけられたら
僕はいつもうなずいているのさ
キミが笑っていたら
僕も笑っているのさ
キミが泣いていたら
僕も泣いているのさ
キミにまだまだ
言えてないことが
たくさんあるのさ
キミを強くする言葉を
キミを優しくする言葉を
いっぱい話してあげたいのさ
だけど
僕の声は
いつもキミの耳に届くまでに
空気に溶けて消えてしまうから
僕はいつも
キミに話しかけられるしか
できないのさ
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