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「…仕方ありませんねぇ。では、この方で…」 「ですから………はぁっ?」 あまりの割きりの早さに、まだ弁解の言葉を発しようとしたタイミングを崩され、額の汗を押さえたまま、ポカンと開いた口の状態の岩倉であった。
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