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星や月の明かりさえ
届かないこの街で
私は見えるはずのない
その星をイメージしている
その降ってきそうな
感覚が好きだった
いつもと違う
都会の風景
田舎とは
比べモノにならない程の
地上の光に照らされて
ようやく
輝いている
そんな街並を背に
私はまた一歩踏み出す
見えるモノなんて
限られていて
そんな中でも
一人一人形は違うけれど
それぞれの路(ミチ)を
選び競い合って生きていく
その姿は
はたから見れば
とても輝いているのに
自分では
気付かない
所詮
そんなモノなのだろう
自分は何も出来ないなんて
そう
思った事がない人はいない
一度は
躓(つまづ)いた壁
それをばねに
目標定めて
前に進んでいく
だからさ
もっと
勇気出しなよ
そんな気持ちと
自問自答しながら
今日も前へ進んでいく
そんな風に
余裕を持って
生きていけたらいいね
tomo
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