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“♪～♪♪♪”
“ｶﾞﾊﾞｯ!!”
『あっ、コラ！』
待ってましたとばかりに、
アキがあたしのケータイをぶん取ってメールを読みはじめた
「なになに～？…………
もうお前みたいな女はお断り！
ヤレねぇならまったく意味ねーよ…やって！最悪なガキやね！」
『はぁ？マジかいね～！』
急いでアキからケータイを取り返しメールを読んだ
「なんでそんな事で会えんくなるん？
俺はＨなんかしなくても…
ハルちゃんに会いたい。
迷惑かな？」
“ﾄﾞｸﾝ…”
『ちょっ…全っ然違うコト書いてあんじゃん！！
アキの嘘つき！！』
「へへ～ん、バーカ！」
アキはベロを出して
意地悪な顔をしている
あぁ…不覚にも一瞬ドキッとしてしまった
ただあたしに会いたいって…どーゆう意味？
なんか嬉しくなるね…
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