夢の行き先

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一面に広がる白い景色。 ふわりふわりと宙に浮かぶ感覚がどこか心地好い。 周りを囲むように暖かい光を感じて、ずっとこの光に包まれていたいと思う。 その暖かさはまるで、もうひとりのボクが持つ 暖かさに似てるから、安心出来て身を任せたくなる。 そう思ってると、光がどんどん収束していって、形作られたその姿は…。
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