補導

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どこの警察署に連れてかれたかは覚えてない 大樹くんは別の部屋に連れてかれたみたいだった。     警察『姉ちゃん持ち物見せてくれるか?』   私『構わんよ。その袋のと大樹くんの家に化粧品あるから』     警察が携帯のメモリ見ながら話しかけてきた。     警察『すごい登録されてるな。何人登録しとるんや?同じ名前の人もおるな』     私『ん?50以上ちゃう?昔は100ぐらい登録しとった。』     警察『みんな同じ歳か?』      私『同じ年は数えるぐらいしかおらん。てか✋まだかえしてくれへんの?』      警察『もぉ返す。ほんまに登録されとらんのやね』     私『親にも家にもかけへんからね。』       警察『財布みせて』     私『ぃぃょ』       警察『………!?』    
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