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雅也(とりあえず、俺は帰るわ。)
雅也は重い腰を上げた。
薫(待って……雅也……)
薫は雅也を引き留める
雅也(何だよ……薫……)
雅也は目の前の光景が信じられなかった。
薫と雅也の唇が重なっていた。
雅也は薫を突き飛ばし、図書室を出た。
一枚の紙切れを残して………
薫は紙切れを見つけ開けた。
紙切れにはこう書いていた。
┌────────────┐
│俺のメアドや。大好きや薫│
│masa_kaoru@*************│
│PS昔のことは忘れな。by雅│
└────────────┘
薫は泣き崩れた
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