とある世界
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僕たちが洞窟の奥深くへ進むと、明かりが見えた。 出口ではない。僕達は洞窟の奥へと進んでいるのだから。 2本の松明が両脇に捧げられ、その明かりによって照らし出されるのは、朱色に染まった巨大な扉だった。 僕にはわかった。 ここが目指してきた場所なのだと… そして今まで感じてきた、気配、威圧感、その主が扉の先にいることも…
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