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ヤス
「白内姫~おはよー♪」
白内姫
「ヤス君おはよう。」
白内姫がこの家に住みだしてから一週間が経とうとしていました。
小人達の喋り方をまねして白内姫も喋るようになりました。
小人達は、順番で木をとりに森に出かけます。
その間に白内姫はみんなのごはんを作ったり洗濯物を干したり、できることをしました。
そのころお城では…
白内姫がいなくなったと思い込んでいる妃様はまた鏡に聞きました。
妃様
「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは私でしょう?」
鏡
「だから白内姫です。」
妃様
「白内姫は死んだはずよ!」
妃様は自分が美しくないと気がすまないので魔女(上田)に頼みました。
妃様
「白内姫はどこにいるか調べてください。そして殺してください!」
魔女
「わかりました。」
魔女は鏡を使って調べました。
魔女
「鏡よかがみ。白内姫はどこにいる?」
鏡
「いや、これ言ったらダメじゃ…」
魔女
「いいなさい。(黒)」
鏡
「(怖…)森のはずれの小人達の家にすんでいます。」
こうして、魔女は毒入りのリンゴをつくり、白内姫に持っていこうとしました。
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