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「こらーーッ!」
その瞬間私達のあいだを半ば強引に開き肩に手を回してきた
魅ぃちゃんだ
「わぁ 魅ぃちゃんおはよー!」
「おはよっレナ!圭ちゃんは何年ぶりだっけ?」
圭一くんはこの2日間親戚の葬儀で都会に出ていた
「2日だけだよ」
魅ぃちゃんの冗談を軽々受け流し分校へ向かおうとする圭一くんところが…
「2日って結構大きいよー?おじさんこの前よりも成長しちゃってさぁ!」
まるで小さな子供を見るように自分の胸を圭一くんに押しつける
もちろん私はどうすればいいか分からずパニックだ
「み 魅音の胸なんて興味ねーよ」
照れくさそうに魅ぃちゃんの胸から目を離した圭一くん
「じゃあもんでみる?」
「え?」
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