第三章 ‐カラオケ‐

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いち早く復活したハルヒが曲を探している ハ「次は…あっ!この曲」 み「え?」 ハルヒは不気味にニヤリと笑った 良くない兆候だ ハ「みくるちゃん! これを歌うのよ!」 そう言ったハルヒの後にながれてきた曲は いつぞやの映画の時に使ったあの曲だった み「ふぇ?ふぇ~~??」 古「おやおや、この曲は…」 キ「なんであるんだよ」 ハ「さぁ?まぁいいわ。さぁ歌うのよみくるちゃん」 俺は声をなるべく小さく―だがしっかり聞こえるように―して長門に聞いた キ「長門、もしかしてこれはハルヒが願ったからか?」 長「可能性は低くない。が、大きな悪影響はないため問題ないと思われる」 大きな悪影響はないって、小さな悪影響はあるのか? 長「強いて言うなら朝比奈みくるの精神面」 確かに…
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