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(はぁーこれからどうなるんだろう…この先真っ暗だよ)
時雨は一人ベッドで膝を抱えて丸くなった。すると、フワフワと湯気を纏いTシャツに黒地に白のラインが3本入っている膝までのショートパンツを着ている
。
「さて、ソファーで寝るかな」
彼は、ソファーに身を委ねた…絹糸の様な艶やかな黒い長髪がさらりとソファーから垂れ下がっている。
「こいつが女ならなぁ」
とボソッと呟くとそれを聞いていた響はそうかと云うような納得した顔をして指を鳴らした。
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