朝鮮人としての人生

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次の日 社長から電話があった 『悪かったね!店長にはキツク言ったから明日からまた来てくれないか?』 そう言って来た けど俺は断ったよ なぜかって? そんな国籍で人を判断する人の下ではもう働きたくはなかったからだ 俺は別に朝鮮を誇りには思っていない どちらかと言えば、 この時すでに自分国籍が コンプレックスになっていた だけど朝鮮という国籍は 間違いない事実である だから馬鹿にする人を 俺はどうしてもゆるせなかった
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